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父が認知症になったのだメルアド

2010年07月31日

おにぎり1個の優しさ

今日の父は、よほどおなかがすいていたのでしょうか。

私が隠しておいたパックの切り餅を見つけて勝手に食べてしまいました。

それも、別の棚に隠しておいたお醤油も見つけ出してじゃぶじゃぶ付けて。


まいるなぁ。こういう事をしていると、また心臓に悪影響を及ぼすかも。


ちょっと気の毒でしたが、

夕食は塩分調整のため少しの時間だけ我慢をしてもらいました。

少し父が眠った後に、冷蔵庫を開けても良いように

コンビニで買っておいたお赤飯のおにぎりを冷蔵庫にこっそり置いておきました。



夜10時過ぎ冷蔵庫を見ると、案の定、父はおにぎりを食べていました。


私はホッとして良かったと思い、父の寝室に行ってみたところ、

父は思いもよらない行動をとりました。


「お前の食べようとしたおにぎりを、父さんは食べてしまった。

どうか許してくれ。」


そう言って、土下座をしてきたのです。


この行動に私は、ビックリしてしまいました。


私は父が眠る前に、

冷蔵庫におにぎりがあるから食べてもいいよと伝えておいたのですが

父はその事を忘れてしまっていたのです。


「何を言ってるんだよ。

あのおにぎりは父さんのために買ったんだから

食べていいんだよ。」


そう言うと、安心したのか、再び眠りにつきました。


「こんなに優しい父親なのになぁ。

なんで認知症なんかになってしまったんだ。」


そう思ったら、私は涙が止まらなくなってしまいました。


くやしいなぁ。本当にくやしい。


あとどれだけ、私はこの父の優しさを感じ取る事が出来るのだろうか?


やっぱり長生きしてほしいなぁ。


くやし涙ではなくて、うれしい涙を流したいよ。





来月で、父は75歳。後期高齢者です。


小さいおにぎりが父の優しさを教えてくれた夜なのでした。



これでいいのだ。


posted by Ryunosuke at 00:12| Comment(0) | 認知症 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月30日

私の反省点

今月、7月もようやく明日で終わります。

今月の私は、ちょっと気持ちが不安定になりがちでした。


まず、キッチンに立てなくなってしまいました。

特に、お米をといでご飯を炊く作業がとても苦痛で、生米を見るだけでも

嫌な気分になってしまい、今月はたった2度だけご飯を炊いただけで、あとは全て外食か

スーパーのお弁当ですませてしまったのです。

でも今度は、家計上に問題が・・・。



やはり自炊が一番だよなぁっと思いつつも、うまく家事が出来なくて

もう気持ちがいっぱいいっぱいになってしまっていました。



それと、ブログをかけなくなった点も、良くなかったなぁ。と反省してます。


父の認知症の症状が悪化してくるのは仕方が無い事ですが、それ以上に、私自身の

父への対応の能力が日々試されているような気持ちにもさせられます。


でも、介護に点取り主義は必要ない訳ですから、ここで気持ちを新たにしようと思っています。


posted by Ryunosuke at 21:53| Comment(0) | 私の事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

認定の結果は?

今日、役所の介護保健課から介護保険の要介護認定の通知が届きました。

話が前後しますが、先日の13日に役所の方から審査に来宅され、父の状態をみた結果が

出たわけです。



結果は、要介護2でした。


やはりちょっとしょっぱい結果のような・・・。


しかし、これでデイサービスなどの利用のための第一歩を踏み出した訳です。

早速、最寄りの地域包括支援センターに連絡。


来週の月曜日に、ケアマネージャーさんから連絡をもらう事になりました。


父を一人で抱え込んでしまうよりは、介護サービスの力を借りる事が

とても重要だと、やっと分かってきた私としては、ちょっと安心出来る日でした。


まだまだ続くんだなぁ。まだまだ長いよ。




これでいいのだ。

posted by Ryunosuke at 21:43| Comment(0) | 認知症 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

人間性を失うと言うこと

今日の昼間、実際の起きた事です。


私は午前中、どうしても体がだるくて朝ご飯を作らないまま

お昼まで過ごしてしまいました。


父には申し訳なかったのですが、本当にダウンって感じでふとんの中でした。


当然、父は

「早く何かを食わせろ」

と騒ぎだします。


そしてお昼過ぎに、外食ですませる事に。


最寄りの駅前の牛めし屋へバスで行き、父の好きな豚めしを並盛りで注文しました。

最小サイズの小盛りでも良かったのですが、

朝から何度も「食わせろ 食わせろ」と

しつこくせがんだので、これで良いだろうと判断したのです。


しかし、

意外過ぎる出来事になってしまいます。


父は、箸で三口ほどつまんだだけで、

「もうおなかがいっぱいだ」

と言って、箸を置いてしまったのです。


そして


「きっとさっき、家でご飯をいっぱい食べてきたから食べられないんだ。」


と言うのです。


父のこの言葉には、あぜんとさせられました。


おいおい。朝から何も食べていないから、豚めしをここで食べているんだろ?


おそらく、朝から空っぽの胃袋は、緊張状態もあって固く、食べ物を受け付けなくなって

いたのだと思います。だから少ししか食べられなかったと・・・。


結局、父の豚めしは、ほとんど食べる事無く席を立つ事に。



父は、環境が変わるとその当日の記憶でさえ失ってしまいます。

とても残念ですが、今月に入ってからその状態が極端に悪くなっています。


社会性が失われてしまい、論理的に物事を解釈出来なくなってしまう

父は、だんだんとその人間性を失い、原始人化が確実に進んでいます。


たかが豚めしとは言えない状態です。

posted by Ryunosuke at 00:04| Comment(0) | 認知症 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月29日

帰ってきました。

今夜9時半くらいでした。

地元の警察署から電話がかかってきました。

「お父様は、こちらにおります。」

電話をしてきてくださったのは、婦人警官の方でした。

どうやら、また警察官の方に家の事情などをあれこれとしゃべりまくったようです。

警察署の方でも、すっかり"常連"になってしまったのか、父への対処が慣れている様子。


でも、認知症の状態と言うのはハッキリ分かりますから、何度も同じ会話を繰り返して

相手の警官の方を困らせたようです。


そんな事があったためか、私宅に電話をしてくれた婦人警官の方は、父を不憫に思ったのか

電話口でボロボロと涙を流してしまいました。


「どうかお父様を大切にしてあげてください。」

そう言われて、電話を切りました。


午後10時過ぎ。ようやく父は帰宅。真っ先に自分の部屋でふとんを敷き、

ぐーぐーと眠ってしまいました。


たまにありがちな事とは言え、またまたトラブルメーカーの父。


私の苦悩もまた続きます。

posted by Ryunosuke at 23:09| Comment(0) | 認知症 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

どこへ行ったのか?

前回の記事から1ヶ月近くが経ってしまいました。

今月に入ってから、父の認知症の症状がひどくなってきたため

全く更新が出来なくなっていました。

毎日アクセスしていただいている皆様には、大変申し訳なく思っております。


しかしながら、前回の更新からの出来事がたくさんあるのですが、

今、この記事を書いている時に、父がどこかへ出かけたまま戻って来ないため

困っております。


今月に入ってから、父の感情の起伏が激しくなってきたのですが、

さきほどの夕方、夕食の準備が遅れていた時に

「お前は俺に飯を食わせないつもりか?」

といきなり怒りだして家を飛び出してしまいました。


たぶんその時刻が6時ちょっと前くらいだったと思いますが、

もう2時間以上経っても帰ってきません。


所持金は全くないため、もしかしたらまた地元の警察署にでも出向いたのか?

と思いますが、もう少し様子を見ようと思います。



言いたい事はいろいろあるのですが、本当に父は私を困らせる天才です。


また、何か展開があったらお知らせします。


posted by Ryunosuke at 20:36| Comment(0) | 認知症 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月10日

やっと更新出来ました。

あっと言う間に10日間以上に更新が遅れてしまいました。

何だか、浦島太郎状態というか、ものすごく遠い昔を思い出すような感覚で。


しかし、今日は天気が良かったので、父を伴って外出しましたが


これがまた大失敗の連続で、今日はへとへとに疲れました。


まず、2日前に階段で転倒し腕の皮が傷ついてしまったので午前中に近所の皮膚科へ。

その後、自宅には戻らず、私の買い物もかねて参議院選挙の期日前投票へ行ったのですが、

落ち着きのない父は、どこへ行っても「すぐに帰りたい」を連発します。


以前はここまではひどく無かったなぁ。

気温の暑さもあり、呆然としながらバスに乗り、帰宅しました。


その時、思いもよらないミスを私がしてしまいます。

父には、万が一の時の事を考えて自宅の鍵を渡していなかったのですが、

私はすっかりそれを忘れてしまい、バス停から先にたどり着いた時にすっかり安心してしまい

玄関に鍵をかけてしまったのです。

私は、疲れが出てきてしまい、そのまま自分の部屋で眠ってしまいました。


そして、2時間ほどが過ぎた後、突然電話が鳴りだしました。


なんと。地元の警察署からです。

「え? 何かあったのですか?」

「実はお父さんが、鍵がなくて自宅に入れないと言って、ここに来ているのですが・・・」


しまった! 父に鍵を渡すのを忘れていた!

私は電話口の警察官におわびして、父に自宅に戻るようにしてくださいと

お願いしました。


その40分後、父はどうにか帰宅しました。しかしその表情は少し硬いように感じます。


どこか感情を失っているような・・・。





そして、またまたトラブルが・・・


私が洗濯して干して間もない洗濯物を、まだ乾いていないまんまタンスの中にしまい込んでしまったのです。


もうこれも何度目だろうか?  もう完全に物事を学習出来ない人間になっています。


今日は何だかトラブル続きで大変でした。



どうやら、私が思っている以上に、父の病状が悪化している事は間違いなさそうです。


認知症、恐るべしです。

posted by Ryunosuke at 23:57| Comment(3) | 認知症 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月28日

疲労との戦い

パソコンのハードディスクの破損で、パソコンにしまっておいた

データが全滅してしまい、そのデータを補うべくてんてこ舞いの忙しさです。


特にダウンロードで購入していた音楽データが全てパーになってしまい、

ものすごい大損害に。うー。まいった。やはりこまめにデータのバックアップは

大切ですね。改めて実感しました。



先日、日本テレビ系列のドキュメンタリー番組

NNNドキュメント’10 で男性介護者を取材した

「男たちの介護 老いゆく母と妻と生きる」を放送していました。


実はあまりテレビ番組では介護の事を観たくないなと思っていましたが、

いやはや。やはり男性一人で認知症の家族を介護するのは大変です。

特に時間の使い方に関しては、それぞれご苦労が感じられました。


でも、考えてみれば今の自分が大変なのも、他人の様子を観ていると

「あぁ。自分の大変さも、自分だけではなく、誰でもそうなんだな」

と納得してしまいました。



やはり自分にとっても宿命か。と思いつつ、前向きになれました。


今の私も、なかなか自分の時間が取れずに疲労が増してしまい、

自分のコントロールが難しくなった時でした。


でもね。負けません。介護は勝ち負けで決める物ではありませんが、

一生懸命楽しめれば、それでよしです。


でも、ブログを書く時間をもっと増やしたいぞぉ。



と思いつつ。


今夜も自分の時間を楽しんでいます。(笑)



これでいいのだ。


posted by Ryunosuke at 22:54| Comment(0) | 認知症 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月22日

やっと更新です。

気が付けば、もう前回の更新から10日間も経っていました。

それはもうものすごいストレスの連続でダウンしっぱなし。

おまけに修理すべきパソコンもそのまんまで。


でも、どうにか少し強力な介護ストレスに慣れて来ました。


あまり使いたくない言い方ですが、

言動がおかしくなっている認知症患者に毎日付きっきりでいること自体が

異常な出来事だと気付きます。


そんな異常なストレスの中で、どうにか私自身の気持ちに区切りがついた

感じですか。私も私なりに進歩はしているようです。


残念ながら、父の認知症はここ数ヶ月でかなり進んでいますが、

私は冷静に受け止めています。


昨日、どうにか地元の役所へ介護保険の申請に出向きました。

介護保険の事に関しては、後ほどお話ししたいと思います。


とりあえず、今回はここまで。



どうにか父も私も元気なので

これでいいのだ。


posted by Ryunosuke at 22:50| Comment(0) | 認知症 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月12日

パソコンがこわれる

昨日、パソコンを使用中にいきなりハードディスクがガリガリガリと

異様な音を出して、ダウンしてしまいました。


今日は新しいハードディスクを購入したので、自分で修理します。


このブログはサブのパソコンで書いているので今のところ問題がありませんが、

私のメールの返信をお待ちの方は申し訳ありませんが、返信までもう少し

お待ちください。



そう言えば、今日の父もおなかがすいたと騒いで大変でした。

私としては昼間仮眠をとりたい状態なのですが、私の枕元まで来て


「何か食わせろ」


を連発します。おかげでこっちは睡眠不足。


しかし、食事を作っても全然量を食べられないんですね。

ちなみに牛丼屋さんの牛丼並盛りを完食出来ません。

三分の一は残してしまいます。

さんざん騒いだ割には、全然食べない父。


一方の私は、今日も寝不足の状態です。(笑)


さて、パソを修理しないと。


これでいいのだ。

posted by Ryunosuke at 22:42| Comment(0) | 私の事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする